筆ペンで楽しく書を彩る「己書 」楽気道場 寒い日になりました。12月も半ばですからこのきせつとすれば普通かもしれませんが。
今日は自習時間になりそうです⏰
自習としてひらがなをＡ4紙の何回も描いてみました。四隅を等間隔で開けて50音を収める、意外と難しいんですよ。
それ以外にこんなことも描いてみました。
わくわくすること、について。
やったことのないことは、わくわくさせること。
ドキドキもありますよね。
また、ビクビクもあるかもしれません。
従来やったことのないことをするときは、自分が作り上げてる枠組みから外へ出ることを意味します。
心の中は枠組みから出ないように抵抗するでしょう。出ようとすると枠を揺さぶり揺らすことになります。
大事に自分を守っていた枠組みから足を踏み出す、またはガッチリとしがみついていた手を放つことが必要になりますね。
枠組みは何もしなければ変わらない。
でも体の中も外も同じことがずっーと続くことはないんです。常に変化しています。
枠組みに囚われてしまっていれば、体の内、外の変化について行かなくなり立ち行かなくなる可能性があります。
枠組みから出ることを恐れず、変化にきちんと向き合って生きていくことって必要だなぁと思います。
禅寺で己書文字書いてると、なんだか生き方を鑑みることになります。
・・・と書いてると時間になってしまいました。
自分を見つめる時間にもなりました。
感謝です🙏
