2回目の祇陀寺幸座です

本日は参加者がおりませんが、まったりこの一週間できなかったことをする時間を取ることができました。

そんな中、お寺にある冊子に目が留まりました。

曹洞宗の大本山・總持寺の開祖である瑩山紹瑾禅師のものです。

パラパラとめくる中、この言葉に惹かれ己書を描きました。

「たもんをこのむことなかれ。じきにゆうみょうしょうじんすべし」と読みます。

現代語訳はこのような意味です

「多くの教えを聞くだけで満足をしてはならない。

勇んで今すぐに実行する事が大切である」

教えを聞きたがります。

学ぶだけでは何にもなりません。

よくいわれることですが、実行してこそ!です。

そこには「勇んで」とあるように勇気もっていくしかないのです。

瑩山禅師700回御遠忌とありますので没後700年ということでしょうか😙

令和6年4月 来年ですね。

幸座をさせていただくご縁も何かのご縁です。

私は釈迦の教えを学ぶ昨今なのですが、宗派は違えども根底に流れるものの心は響きます。

己書とは己の字で書くものです

うまい下手ではありません、自分の字で楽しんで書くことなんです。

ですので習字ではありません。

字の上達を目指す教室ではありません。

さまざまなお題(参考)を見て楽しく書いて、描いていくものです。

あなたの感性が紙に降りてきます🤭

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